【ライムライト経過写真】フォトフェイシャルでシミ取りの効果を検証

QスイッチYAGレーザーでシミ取りをしてから、1年が経過しました。

前回の、シミ取りレーザーでかさぶただらけになった様子はこちらから↓

【シミ取りレーザー経過写真】シミ取り放題当日はかさぶただらけになりました

シミ取り放題のシミ取りQスイッチYAGレーザーでシミを取りまくった結果、一時的にキレイになりました。

しかし、シミ取りレーザー照射から1年経過すると、ぽつぽつとシミが再発してきました。

今回、再度シミ取りに皮膚科を再訪し、ライムライトを照射してシミ取りをしたため、その経過を写真付きブログでご報告します。

ライムライト経過写真:シミ取り当日は顔が真っ赤に

シミ取りから1年後のシミ再発がひどい

1年前、皮膚科で日焼けしないようにとしつこく言われてたにも関わらず、日焼けでくすんだ顔色と、さらにくすみを増長させるシミ達。

ファンデーションを塗ればシミは隠れるものの、ファンデーションは白く浮いていて、日焼けのおかげで、今までのファンデーションは全く色が合っていない(泣)。

こういうストレスから自由になるために、悲惨なテープだらけを耐えたはずなのに・・・

やはり日差しの強烈なハワイ旅行が一番の原因だったかもしれません。

日焼け止めを塗っていたとはいえ、日差しが非常に強く、まるで、息を吸うだけで日に焼けていたような気分でした(大げさ)。

シミ取りレーザー照射1年後に再発したシミの経過写真はこちら↓

ライムライト照射前シミ再発写真

シミ取り治療のフォトフェイシャルやライムライトとは何か

シミで悩んでいるのは、時間と労力の無駄!もっと楽しい気持ちで生きていたい!思い立ったら、即行動です。

前回、シミ取り放題のレーザー治療を受けた皮膚科に向かいました。

シミが再発したことを相談すると先生は、昨年のシミ取り前の顔写真と今の顔を比較して、再発した箇所もあるけど、言うほど増えてはいないとのことでした。

先生
薄いソバカスなら、QスイッチYAGレーザーを使わなくても、ライムライトで大丈夫!

との診断でした。

シミ取りレーザーでシミはごっそり取ってほしい、でも、ひどいかさぶたは嫌という私の秘かな願い通りの回答です!

ライムライトでシミ取りした場合、照射後1週間程度は顔に細かいかさぶたが浮き上がってきますが、テープで保護するほどの大きなかさぶたはできないし、いつものちょっとソバカス濃くなったな、という程度。

そばかす程度の細かいシミなら、ライムライトで十分取れるとのことで、こんな有難いことはありません。

ライムライトはフラッシュランプという光を用いたスキンケア治療の一つで、フラッシュランプによる光治療は、フォトフェイシャルという名称がとても有名です。

ライムライトもフォトフェイシャルもフラッシュランプを用いたスキンケア治療という点では同じで、両者の違いは、光治療に使用する機種の違いなのです。

ライムライトは日本人向けに開発された機種だそうで、今回私は、ライムライトを使用して治療をすることになりました。

ライムライト照射当日の経過写真

ライムライト照射は、眩しくて結構痛い

ライムライトの治療は、とても強い光が照射されるため、目の近くにライムライトを照射すると、黒目が焼けてしまうおそれがあります。

そのため、ライムライトを瞼に照射することはできないと言われ、瞼のシミ取りは断念して、瞼に保護メガネをかけて、眼球を守ります(ここだけちょっと怖い)。

QスイッチYAGレーザーのシミ取りは、シミの部分だけに照射するのに対して、ライムライトは目を避けた顔全体に、隙間なく照射します。

ライムライトの痛みは、長い爪で引っかかれるような痛みというか、「輪ゴムでパチンとはじく」という例えでいくと、かなり強めにはじかれた感じでした。

そして脱毛しているわけではないのに、レーザー脱毛の時のように、毛が焦げる匂いがします。

ライムライトは色に反応するため、ムダ毛の黒色にも反応するので、なんと顔のウブ毛も同時に処理可能です。

アラフォー
顔のウブ毛はあらかじめ剃毛しておくのが、おススメです!!

そして、目はもちろん保護していますが、頬骨の辺りや眉間など、目の近くを照射するときの光がとても眩しくて、青い光が目の中一杯に広がります。

黒目大丈夫かな、焼けないかしら、と恐怖で目をぎゅっとつぶっていました(当然、大丈夫でしたが)。

ライムライトでシミ取り、照射当日の写真

ライムライト照射後は、通常より肌の吸収力が良くなっている状態とのことで、ビタミンCイオン導入もセットで施術してもらいました。

冷たい鉄の導管のような棒を手に持ち、顔にビタミンCの染み込んだシートパックを貼って、その上から導入棒でビタミンCを顔中に染み渡らせます。

ライムライト照射後は肌がかなりヒリヒリと熱を持っているので、肌の冷却も兼ねて、暗い部屋でリラックスしながらの施術でした。

眩しい光を浴びて、心臓バクバクの後だったので、心からホッとしました。

出力が強めだったのか、私の皮膚が黒かったのか、当日から結構な反応が出現しました。

ライムライト照射当日のシミ取り経過写真はこちら↓

ライムライトしみ取り当日経過写真

 

ライムライト経過写真:シミ取り次の日は強いかゆみとかさぶた

ライムライト次の日の強いかゆみとかさぶたと

ライムライト照射後当日は、顔全体が熱を持ってヒリヒリしていました。

ライムライト照射で黒いシミやそばかすが反応している、そしてシミではない日焼けも反応している!という実感がありました。

ライムライトを照射した当日の夜は、顔がヒリヒリしているので、熱いお風呂につかるのは避けてシャワーで済ませ、顔は水洗いのみで就寝しましたが、翌朝目が覚めると、顔に強いかゆみが出て、特に顎関節、鼻のあたりの骨に近いところのかゆみがひどいです。

そして、ライムライト照射翌日には、顔にかさぶたが多数出現していました。

かさぶたのせいでかゆいのでしょうか?

かゆいからといって、顔を引っ掻いてかさぶたが取れてしまっては元も子もありません。

かさぶたの下では、シミやそばかすのない綺麗な肌が再生しているはずなので、じっと我慢します。

しかし、無意識に顔のかゆいところをポリポリ掻いているしているようで、はっと気付いては後悔する、ということを繰り返しました。

ライムライト照射による強いかゆみは冷却して様子見

やけどやかさぶたの治りかけってかゆいかも、そんなことを思い立ち、アイスノンで顔を冷やすことにしました。

熱を持ってかゆいところやかさぶたの部分がヒンヤリして、気持ちが良く、顔の赤みも引いてきました。

今回のライムライト照射はハワイ旅行から帰国後すぐだったため、シミやそばかす以外の地肌部分の皮膚も、平常時より日に焼けていたはずです。

そのため、顔全体に照射反応が出たものと思われます。

日に焼けているにも関わらず、ライムライト照射をしていいものか迷いましたが、皮膚科の先生は、「いいタイミングですね」とおっしゃって下さっていました。

日焼けして、皮膚の下で生まれている潜在的なシミやそばかすのもとにもライムライトは効果があるのだそうです。

肌表面にシミやそばかすとして黒く浮き上がる前に撃退できたのなら嬉しいです。

ライムライト照射翌日は、とにかく顔がかゆくて仕方なかったので、冷却を意識して行いました。

ライムライト照射で、シミがないところにもかさぶたができた

今回は、頬骨辺りの小さなシミやそばかすの大量発生が非常に気になった箇所で、頬の辺りのライムライト照射を重点的に行ってもらいました。

しかしかさぶたは、それ以外の場所(特にフェイスライン)に大量発生しました。

フェイスラインにはシミやそばかすはないし、顔のなかでは日焼けもトラブルもなく、調子の良いエリアだったのです。

それにも関わらず、今回のライムライト照射で一番かさぶたが多いということは、潜在的なシミやそばかすがフェイスラインに大量に潜んでいたかもしれません。

アラフォー
潜在的なシミ予備軍のあまりの多さにぎょっとしました(笑)

そしてそのフェイスラインもかゆみがあり、とにかくかゆくてかゆくて、赤くなっています。

ライムライト照射前に何もトラブルがなかったエリアにかさぶたやかゆみが出てしまい、照射失敗では、と不安になったのですが、潜在シミの可能性が高いです。

ライムライト照射翌日の経過写真

頬骨の辺りはもともとソバカスがたくさんあったのでの、かなりの量のかさぶたができました。

しかし目の下のぼんやりしたシミは反応が悪く、赤くならず、かさぶたもできず、これはどうやら肝斑のようです。

肝斑の原因は様々なものがありますが、主にホルモンバランスによるものと言われています。

肝斑はライムライト照射では解決しないので、内服薬で根気よくお付き合いが必要なものだそうです。

肝斑の治療経過についての記事はこちら↓

肝斑治療の経過報告(2ヶ月後、写真有り)

とにかく、ライムライト照射翌日はかゆみと赤みがつらく、冷却ばかりを繰り返していました。

そのライムライト照射翌日のシミ取り経過写真はこちら↓

 

ライムライトしみ取り次の日経過写真

 

ライムライト経過写真:シミ取り5日目、かさぶたが取れる

通常、ライムライト照射5日目あたりが一番かさぶたが濃くなるらしい

今回のライムライト照射は、日焼けのせいもあったのか、細かいしみやソバカスに強烈に反応しました。

ライムライト照射翌日は、顔全体がかゆいのとヒリヒリと熱を持っていたのとで辛く、アイスノンで冷却をしていました。

顔中に出現した細かいかさぶたが次々と出現して、かゆみを伴っていたので、つい引っ掻いてしまっていたり、寝てる間も無意識に引っ掻いていたかもしれません。

皮膚科の先生がおっしゃるには、「ライムライト照射5日〜1週間が一番かさぶたが濃くなる期間なので、大事な予定は避けたほうが良い」とのことでした。

確かにライムライト照射5日目でもかさぶたはたくさんありますが、今回は翌日が一番ひどかったと思います(赤み、かさぶた双方で)。

アラフォー
今回、私のかさぶたとかゆみは照射翌日がピーク。あとはどんどん回復していきました。

ライムライト照射後のかさぶたとホットヨガ

本題とは関係なく、かれこれ1年以上ホットヨガを続けています。

ライムライト照射後ももちろん普通に通っていたのですが、よく考えてみると、

ホットヨガで大量発汗→汗でかさぶたがふやける→汗拭きタオルでかさぶたが擦れる→まだ新しい皮膚が再生し切っていないままかさぶたが取れる!

なんて図式が思い浮かびました。

後の祭りですが。

5日目でかさぶたが結構はがれてしまったのは、このホットヨガも影響もあるのかな、と思い至りました。

かさぶたの下で皮膚が再生する前にかさぶたが剥がれてしまったとしたら、再びシミとそばかすだらけの顔に戻ってしまうのかしら。

かさぶたが自然にはがれるまで、ホットヨガは我慢すべきだったと反省しました。

ライムライト照射5日後の経過写真

まだまだこめかみ付近は多数かさぶたがあります。

かさぶたが剥がれた箇所(頬骨の高いところや頬、鼻すじなど、骨に近い場所)は、今のところシミやそばかすがなく、ピカピカです。

すべて剥がれたとき、シミ一つない綺麗なお肌だと嬉しいです。

ただ、肝斑はライムライト照射では解決しないため、毎日内服薬を飲んでいます。

肝斑治療の経過記事はこちら↓

肝斑治療の経過報告(2ヶ月後、写真有り)

ライムライト照射翌日には強かったかゆみは、5日後にはかなり改善しました。

アイスノンで冷却して、顔全体の火照りを鎮めたのが良かったのだと思います。

日焼けしてくすんでいた肌が全体的にトーンアップしましたが、ライムライトの効果なのかライムライト照射後に行ったビタミンC導入の効果かはわかりません。

シミやかさぶただけでなく、日焼けによる不調にもライムライトの効果があったようです。

皮膚科の先生がおっしゃった通り、日焼け後に、ライムライト照射を受けるのは良いかもしれません。

ライムライト照射後5日目の経過写真はこちら↓

 

ライムライトしみ取り経過写真5日目

 

ライムライト経過写真:8日目は頬のかさぶたが完治

ライムライト照射8日目はかさぶたが治るが、シミやそばかすが残る

ライムライト照射8日目ともなると、気になる頬のかさぶたはほとんど残っていません。

ただ、かさぶたが取れた後もまだシミやそばかすがあります。

これは、ホットヨガなどで、新しい皮膚が再生する前にかさぶたが剥がれたためかもしれません。

ホットヨガ自体は、代謝もとてもよくなって冷えが軽減されるし、肩こりや腰痛も忘れるほどなので、これからも継続したいですが、ライムライト照射後は控えたほうが良いかもしれません。

それと、頬骨辺りのかさぶたが取れて肌色面積が増えてくると、目立ち始めたのが肝斑。

この改善には根気がいるようで、ライムライト照射当日から処方された薬を飲んでいるものの、8日ぽっきりではあまり変化は見られません。

ライムライト照射後、次々と出来たかさぶた達

ライムライトは、照射時に表面に見えているシミやそばかすだけではなく、皮膚の下に潜んでいる将来の潜在的なシミやそばかすにも反応するそうなんです。

それはつまり、ライムライト照射当日に、顔にシミは無いように見えるわけなんですが。

ライムライト照射当初にはシミもそばかすも見当たらなかったフェイスラインの辺りに、次から次へと細かいかさぶたが大量に浮き上がってきました。

これが皮膚下に潜んでいた将来の潜在的なシミそばかす予備軍の反応だと思われます。

シミやそばかすになる前に狙い撃ちできたのは良かったですが、ライムライト照射後5、6日目くらいまでかゆみが続きました。

しかし、フェイスラインにシミがある人って街でもあまり見かけません。

そんなに紫外線が当たるエリアとも思えないのですが、皮膚の下で、どれだけシミそばかす予備軍を養っているでしょうか。

恐ろしいです。

しっかり日焼け止め塗っていたはずなんですけどね。

フェイスラインはシミやそばかすより、ニキビが気になる場所です。

もしかすると、皮膚の下ではニキビ予備軍もシミそばかす予備軍も、似たりよったりかもしれません。

そして、ライムライト照射当日、翌日にとてもかゆかったフェイスライン。

こっそり水面下でシミそばかす予備軍が反応していたためですね。

皮膚科の先生がおっしゃっていたのは、ライムライト照射は、半年に1回を毎年継続するのが良いそうで、それができるなら、基礎化粧品は保湿用の化粧水とクリームで十分だそうです。

シミ取り後も使えるスキンケアの記事はこちらから↓

速攻!肌トラブルはスキンケアで解決【おすすめスキンケア化粧品】

ライムライト照射8日目の経過写真

このブログに掲載している経過写真は、顔をドアップで撮影しているため、まだまだシミだらけ!という感じなのですが。

実際は、じーっと鏡でシミを注視しなければ結構つるんとした美肌(笑)です。

こんな至近距離で顔を覗き込むのは、本人だけのはずなので、他人から見ると、シミの少ない綺麗な肌に見えるくらいにはなったかもしれません。

普段使用しているリキッドファンデーションをさっと一筆で薄塗りするだけで、シミ一つないお肌が秒速で完成します。

メイク時間も短縮されて、ファンデーションも節約できます。

ライムライト万歳!

完全にかさぶたが取れるまではまだ少し日数が必要ですが、ファンデーションの力を借りれば、ほぼ完璧なお肌の完成です。

理想はファンデーションも必要のない輝くお肌なので、肝斑治療も含め、さらに色々と挑戦しようと思います。

さて、ライムライト照射後8日目の経過写真はこちら↓

 

ライムライトしみ取り経過写真8日目

 

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ハワイの日差しでシミとソバカスが激増した件

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