【医療脱毛と脱毛サロンの違い】結局どっちを選ぶべきか?

  • 2019年6月8日
  • 2020年5月3日
  • 脱毛
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医療脱毛と脱毛サロンの違いとは

 

医療脱毛(医療レーザー脱毛)と脱毛サロン(エステでの光脱毛など)は、効果、期間、金額など、さまざまな点で違いがあります。

私は両方を経験し、どちらにも本当にメリット、デメリットがあると実感しています。

医療脱毛は、その名のとおり、医師の常駐する医療機関で施術を受けられる安心感と、医療機関のみ使用できる脱毛効果の高いレーザー機器を使用することで、通院回数も少なく抑えることが可能です。

これに対して、脱毛サロンは出力の低いマシンでの施術となるので、期間や回数は医療機関に比べると多くなりがちですが、1回あたりの施術料金が非常に抑えられていて通いやすいこと、施術後の肌へのアフターケアまで行ってくれることなど、エステならではのサービスがあります。

また、出力が弱いマシンは、背中やお腹など、細い毛には医療脱毛より効果が出ることがあるともいわれています。

どちらにも本当にメリット、デメリットがあり、一番のおすすめは両方を併用することですが、どちらかしか選択できないというのであれば、私は医療脱毛です。

理由は下記の5つ。

  • 1回目から効果がある
  • 太くて目立つ毛から効果が出る
  • 処置後、チクチクしない
  • 医療機関のため、麻酔を処方してもらえる
  • 肌荒れした場合も、軟膏など薬を処方してもらえる
  • 金額は高いが、その分の効果を実感できる

次から詳しく理由を説明しますね。

 

医療脱毛のメリット

 

医療脱毛の効果は1回目から実感できます。

何より、レーザー照射当日から、焦げ臭い匂いの毛が、次々と毛穴からスーッと抜け落ちていき、その毛穴からは1か月ほど毛が生えてきません。

私はこれが快感で、自然に抜け落ちるのを待てず、毛抜きで積極的にスイスイと抜いていました。

レーザーに反応して焼けた毛は、毛抜きで抜く際に、ほとんど抵抗がなく、痛みもなく、スルっと抜けます。

ただ、これは肌に負担がかかるので良くないそうで、実際に私も、埋没毛になってしまったこともあります。

決して真似しないでください(笑)

 

これが特に楽しかったのが、Vラインと膝下のすね毛です。

通常なら、毛抜きで毛を抜くなんて、足の裏に刺さったトゲを抜くくらい、痛くて出血することも。

無理矢理引っこ抜くと、赤くなって、ニキビのように腫れ上がったりして。

それが無抵抗のままスイスイ抜けて行くのです。

レーザーで毛根を焼いた実感がしみじみ湧く瞬間です。

高いお金払ってでもやって良かったと、ツルツルの膝下を見て心から満足します。

また1ヶ月もすれば生え揃いますが、レーザー照射前に比べれば格段に減っています。

そして、次の毛が生えるまで、自己処理いらずでスカートなどの肌見せを楽しむことができるのです。

嬉しいですね。

感覚として、3回目くらいに半減していると思います。

だいたいの医療脱毛は5、6回で1セットだと思いますが、私の場合、6回目を完了するころには本当に数本が残っているだけでした。

この数本は未だに残っていて、しかも結構剛毛です(笑)。

何もないところに、それこそトゲのように、黒黒とした剛毛がにょきっと生えていて、そこを注視するとぎょっとしますが、広い無毛地帯にほんの数か所なので、全く気になりません。

むしろ生えたままにしてしまうことが多くて要注意なのですが、たまにカミソリでちょろっと処理しています。

レーザーは黒色に反応するという特徴から、太くて濃い毛ほど反応が良いです。

そのため特に、ワキ毛やスネ毛、VIOなど、太い毛ほどあっという間に効果があります。

ただし、効果が高い=良く反応する=かなり痛い、ですけどね。

私は毛抜きで処置後の毛をスイスイ抜く、ということにハマってしまい、何度か毛膿炎というトラブルに遭いました。

毛膿炎は、毛穴に雑菌が入ってニキビのように赤く腫れ上がるトラブルです。

医療脱毛の場合、常駐している医師に相談して診察を受ければ、その場で軟膏を処方してもらうことができました。

これはとても心強かったですし、他の病院へ通院する手間もなく、大変助かりました。

医療脱毛の痛み

クリニックのHPなどには「輪ゴムでパチンとはじかれる程度」という記載を目にします。

確かに腕などはその程度なんですが・・・

VIO脱毛は、細い注射針を皮膚の奥まで刺されているような、ズシンという痛みがありました。

決して輪ゴムでパチンなんて気楽なものではなかったです。

場所が場所だけに、痛いというのも恥ずかしいし(照)、思い出すだけでも、イテテ・・・と縮み上がります。

ちなみに、私は痛いのが苦手ですが、痛みに強い方なら耐えられるかもしれません。

この痛みも、医療脱毛であれば、麻酔対応してくれると思います。

別料金でしたが、私は毎回迷いなくお願いしていました。

麻酔をしたところで、痛みゼロではないですが、我慢できる程度の痛みに軽減されます。

これで快適にツルツルを目指せます。

VIOだけでも、医療脱毛を俄然おすすめします。

ただ、すべての医療脱毛で麻酔対応して頂けるわけではないようです。

これは、事前カウンセリングの際に忘れずにご確認されるとよいと思います。

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医療脱毛のデメリット

 

医療脱毛は、金額が高いというのが最大のデメリットだと思います。

私が通っていた当時は「全身」に対応してくれるクリニックは皆無で、脱毛部位が細かく分かれて価格が設定されていました。

脇だけ脱毛するなら支払える金額でも、腕や脚も、となるとそれだけで1回10万円を超えてしまったり。

それを全部繋ぎ合わせて「全身」を脱毛しようと思うと100万円超え。

予算の都合上、部分的に脱毛をしていた時は、身体に剛毛部位と、ツルツル部位が併存していました。

膝下はツルツルだけど、太ももには毛が生えていて、太ももだけカミソリで自己処理をするとか(笑)

予算さえあれば、断然全身脱毛が良いと思います。

それが今ではその半額以下でできるクリニックも出てきました。価格破壊ですね。

私が今から脱毛を始めるのであれば、全身医療脱毛に通うと思います。

ただ、医療脱毛の「全身」コースは、全身とはいえ、全身ではない場合があるので、注意が必要です。

(例えば、料金表に「全身」*ただし、顔、VIO除く、などと記載されている場合)

私は医療脱毛と脱毛サロンを併用していました。

脱毛サロンはミュゼの全身脱毛コースに通っていましたが、ミュゼの「全身」というのは本当にくまなく「全身」でした。

鎖骨下から足の指の先まで、360度完璧に照射してもらえたので、全身の細いウブ毛まで脱毛したい場合におすすめです。

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