下腹ポッコリは、おばさんの証
気にしてはいたんです。浮き輪のような腰回り。
食後にポコッと下腹が膨らんで、どんなに息を吸っても凹まない。
どんなに腹筋に力をいれてみせても、もって5秒です。
優しい友達なんて、「胃下垂なんだね〜」って声を掛けてくれます。
胃下垂には症状があるらしく、食後のむかつきや膨満感、消化不良など。
悲しいかな、思い当たるフシはありません。
とすれば、このぽっこりは何なのでしょう?
下腹ぽっこりの他の原因として考えられるのは、
①腹筋群の衰え、②骨盤のゆがみ、③腸に溜まったガス、便秘
などがあるそうです。
私の場合、どれも当てはまる・・・
悲しい事に、腹筋は日常生活で意識して使わないと年齢と共に衰え、
今まで内臓を支えていた筋肉が内臓の重さに耐えきれず、内側から
押し出されるのだそうです。
腹筋って、天然のガードルと言われますもんね。
経年劣化で緩んだ、ということですよね。
この「年齢と共に衰え、」っていうの、とても嫌なので、
ここは一念発起で、加齢による衰えに抵抗してみることに。
腹筋まで、私を「オバさん」と認定しようとしている(笑)
30日プランクチャレンジ
「プランク」とは体幹を鍛える筋トレポーズをいいます。
体幹(胴体)がまっすぐになるよう腹筋で支え、頭から足先まで一枚の板(=plank)のような姿勢をつくります。
30日プランクチャレンジは、30日間このプランクトレーニングを毎日続けようというチャレンジ(間にお休みが何日が
入りますが)。
初日は20秒から始まり、じわじわとキープタイムを延ばしていき、30日後には5分間キープを目指します。
ネットで既に達成された猛者達のビフォー・アフターを検索すると、みなさん引き締まってる!!!
たった一つのポーズを20秒で?
それなら筋トレ嫌いの私でも出来そう〜、と気軽にチャレンジしてみることにしたのです。
ちょっと、ワクワクしませんか?
小学生の頃、夏休みに早起きしてラジオ体操へ行く時に、首から下げていた出席カードに似ています(笑)
ポーズの注意点としては、肘を曲げていたほうが、肩よりお腹に効くそうです。
肘を伸ばした腕立て伏せのスタンバイの姿勢だと、肩や背中周りに意識が向いてしまい、
腹筋を忘れてしまいがちだそうで、私もしっかり肘をついたプランクを取りたいと思います。
30日プランクチャレンジ前のお腹(写真あり)
写真に撮って、客観的に見るとびっくりします。
鏡より写真のほうがより危機感を感じる出来映えです。
そうか、私ってこんなに丸いのね。
30日後には引き締まっているはずですが、
今日の愛すべきぽっこりお腹はこちら(笑)↓
引き締まりますように!!!