一番簡単なムダ毛の自己処理はカミソリでジョリジョリ
ムダ毛の剃毛はある程度、ムダ毛が伸びていたほうが楽です。2週間くらい伸ばすことができると、だいぶ肌は楽です。
私の場合、あまり伸びていないうちに剃毛すると、肌へのダメージが酷くなり、埋没毛や吹き出物などのトラブルに常に悩まされていました。
だけど、男性の髭なみに剛毛だった私は、朝剃ると夕方にはすでにチクチク。
翌日にはすでに肌の表面が青っぽくなったりして、友人と隣同士で歩いていて腕同士が触れ合うと、チクっとする始末です。
肌への負担を考えれば、しばらく伸ばしておきたい。カミソリはなるべく使う回数を減らしたい。
だけど、見た目や手触りを考えれば、朝晩2回剃ってしまいたいくらいで、ずっとジレンマでした。
カミソリでのお手入れは、とても手軽です。
お風呂に入るついでに、石鹸を泡立てた腕や脚をカミソリでなぞるだけ。
調子のいいときは、です。
大概はこれで出血したりして、痛くて、痛いのに仕上がりはいまいちというか全然良くなくて、辛かったなあ。
お風呂で涙が出たことも、一度や二度ではありません。
埋没毛もかなり出来ました。これは毛穴が炎症などで塞がれている結果、皮膚の下にムダ毛がのびている状態で、目視できます。
埋没毛に限ってかなり太い毛だったりして、とても気になりました。恥ずかしいし。
毛抜きでむりやり皮膚を削って、毛を引っこ抜いたりして。
そうすると赤く腫れあがって(当然)、出血したり、また埋没毛ができたり。
この頃は人前で肌を露出するのが恥ずかしくて、いつも隅のほうでひっそり生きていました。
カミソリ以外で気に入っていたのは、脱色
二の腕やお腹など、比較的細い毛には脱色が効果的というか、肌に負担が少なったと思います。
それに金色になるので、まるで自分が外国人になったような錯覚も少し楽しかったです。
これもムダ毛脱色剤が肌に合う合わないがあるので、肌荒れせずに脱色できていた私はとてもラッキーでした。
ただスネ毛は太かったので脱色しきれず、結局、カミソリと脱色を併用していました。
それでも全てカミソリで、いつ出血するか、いつヒリヒリするか、の恐怖を抱えるよりは、脱色した範囲だけでもカミソリを当てないことが心理的には安心できました。
今振り返ると壮絶なムダ毛との闘いだったんですよね。
ムダ毛がチクチクしない方法の私的ベスト
これは色々調べて試した結果、私的に一番効果があって、今でも継続している方法なのですが、堂々とおすすめできません(すみません)。
失敗した場合、やけどとかシミとか、何らかの肌ダメージが残るのではないかと思うのです。
なので、ひやかしというか、軽い気持ちで試したいという方にはおすすめしません。
毎日自分を見るたび、辛くて涙が出る、以前の私のように自己処理の苦痛スパイラルから抜け出したいと真剣に思う方のみご検討ください。でもくれぐれも、結果は自己責任で。まったく推奨される方法ではないのです。
この方法はカミソリと家庭用脱毛器「ケノン」(自宅で本格脱毛器「ケノン」公式ショップ!)を併用します。
一括だと69,800円、分割だと月々2,909円と、安くはないお買い物で、しかも、私がおすすめする使用法は非公式なものです。
だけど、効果はこれまでの自己処理の中では絶大でした。
チクチクや出血、埋没毛のストレスから解放され、毛もどんどん減っていく。
私のケノン使用方法では、肌トラブルのリスクがあります。だけど、私はそれでも、普段のカミソリ負けによるトラブルのほうが辛くて、藁にもすがる気持ちで、ソバカス・シミの記事も別で書いてはいるものの、この際、シミができてもいい、とにかくチクチクと出血と埋没毛から免れたい、その一心でした。
くれぐれも、冷やかしの場合は真似しないでくださいね。
さて、その具体的方法とは次のようなものです。
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1.まず、カミソリで剃毛します。
2.剃毛した箇所にケノンを照射します(ここまでは通常の使用方法)。
3.照射済みの箇所にさらにもう1~2回照射します(これは非公式)。
→ここでケノンが結構熱くなるので、時間があれば少し冷えるまで待ちます。
また、肌も冷タオルで冷却しながら行ったほうがヒリヒリが軽減します。
4.翌日、さらにもう一度照射します(これは非公式)。
5.ひざ下など太い毛の場所はさらに翌日、もう一度。
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これで私の場合、チクチクした毛が生えてくるのはだいぶ抑えられます。
毛が生えてくるのも遅いし、生えてくるときの毛の断面が、剃毛したときの鋭い針山のような力強いものではなく、
先細りのふにゃっとした毛になる可能性が高いです。
ただ個人差とかあると思うので、確実とは言えないのですが、もし剛毛で泣けてくるほどお悩みの場合は一度チャレンジするのもアリではないかと思います。
あくまで、自己責任でお願いします。
また、もしご質問があれば、できる限りお答えします。
剛毛女子の悲痛が、少しでも軽くなりますように。