【シミ取りレーザー経過写真】シミ取り放題当日はかさぶただらけになりました

シミ取りQスイッチYAGレーザー照射に至るまでの経過

念願のシミ取り放題ＱスイッチYAGレーザーを体験しました。
かさぶたになるのが怖くて今まで躊躇していたのですが、本当にかさぶただらけになりました！！！

シミ取り放題コースのため、そばかすも、ニキビ跡も、加齢と思われるシミも、全て一網打尽に照射することにしました。

私が受けたのは、QスイッチYAGレーザーです。

このレーザーは、シミのメラニンや刺青の色素などを破壊除去するために使用され、ごく短い時間で標的の色素だけを破壊するので、正常組織にダメージが少ないのだそうです。

これまで、フォトフェイシャルは５回ほど経験したことがあり、頬のそばかすは結構綺麗になりました。
ただ、フォトフェイシャルは瞼には打てないとのことで、フォトフェイシャルだけで頬は綺麗になるものの、その分瞼のシミやそばかすが以前より一層目立つ気がします。

また、にきび跡が頬に残っていて、これも気になります。

まさに、あっちを直せばこっちも、こっちを直せばあっちも・・・

今回のQスイッチYAGレーザーであれば、瞼もにきび跡も照射可能ということなので、早速お願いすることに。

治療後の注意事項としては、

照射部位は軽いやけどに近い状態のため、痛み・かゆみが出る場合がある。その場合は保冷剤で冷やすこと。

照射後はだんだん黒くかさぶた状になる。7〜１０日ほどでかさぶたがはがれてピンクの皮膚が出てくる。

稀に水疱・潰瘍を生じる可能性あり（怖い・・・）。

肌質により、内出血・赤みがでる場合がある。１ヶ月ほどで消失する。

シミの大きさにより、照射後茶色のテープを貼る。2週間貼ったまま過ごすことになる。

かさぶたが取れシミが消えた後、１ヶ月ほどで再度うっすらと以前と同じかそれより一回り大きいシミが出ることがある。これは炎症後の色素沈着で、３〜６ヶ月でなくなる。

日焼けや摩擦の刺激により、色素沈着が長引くことがあるため、十分注意する。

とのことでしたが、ちょっと怖い注意事項もあります。

以前コテで顔をやけどした時に、かさぶた→いったん回復→色素沈着→現在消失（約半年）という経過を経たので、今回もそんな感じかなという予想です。

とにかく、日焼けに気をつけなければ。
もうすぐ夏になるので、夏が終わってから・・・という考えもチラッと脳裏をかすめました。
でも、一度決めたらもう待てなくなってしまったのです。

病院にて洗顔後、麻酔を塗ってしばし待つこと20分くらいでしょうか。
いざ、施術です。
このレーザーの場合、照射箇所にかさぶたができるため、照射するかどうかはひとつひとつのシミごとに先生が鏡で確認してくださいました。

私の場合、瞼は他に選択肢なしと思いましたので、全て打って頂くことに。

先生の「では、右まぶたから行きますよー」という掛け声のあと、パシッパシッという空気銃のような音と、毛が焼けるような焦げた匂いがします。
しかし、痛みは全くありません。さすが、麻酔の威力を感じます。

瞼の後、「他に打ちたいところはありますか？」という先生の問いかけに欲が出てしまい、結局あれもこれも、と両頬、顎とたくさん照射しました。
先生の、「本当に大丈夫？ぜんぶかさぶたになるよ。今日からしばらくかさぶたの顔で過ごすのよ」と何度も念押しされましたが、もう止まらない（笑）。

すごいです。一気に顔中の気になるシミに照射したため、何ていうか、焼け野原です。
その写真を公開。

レーザー照射前

レーザー照射後

熱を持っているせいか赤みも出て、病院でたくさん冷却してもらいました。
帰宅後、家族は私のかさぶただらけでテープを貼った顔を見てびっくりしていました（笑）。
これからしばらくは、メガネ＆マスクで過ごします。

その後のシミ取りレーザー経過写真の記事はこちら